
こんにちは、司法書士・行政書士 菊池俊幸です。
私たちの業務は、時代とともに法律が改正されるため、常に新しい法律を学び対応していく必要がありますが、法律だけではなく新しい技術革新にも対応していく必要があります。
近年、AI(人工知能)により、将来、多くの仕事が奪われてしまうのではないかと言われています。実際のところ未来についてどうなるかは分かりませんが、私自身はAIに仕事を奪われるのではないかと恐れるのではなく、AIを業務に積極的に使うことで業務の効率化を図り、また、AIを味方につけてより高い次元の仕事に対応できる能力を身につけたいと考えています。
私自身、今話題のChatGPTも活用しています。生成AI(ChatGPT)は、文章の作成・要約が得意と言われています。
ちなみに、前回のブログ記事「相続登記義務化 4月1日スタートします」を、ChatGPTに要約させてみました。以下の文章が、ChatGPTの要約です。
<ChatGPTによる要約>
「4月1日から相続登記が義務化され、3年以内に登記しなければなりません。2027年3月31日までに登記を完了すれば大丈夫です。過料(10万円以下)は相続登記をしない場合にのみ課せられますが、通知書が届いてからの対応で心配する必要はありません。相続登記を怠ると相続人が増え、遺産分割が困難になる可能性があるので、速やかに登記することが重要です。」
自分で作成した文章があまりに長くなったときに要約する時間の節約のため、ChatGPTに要約させた後、手直ししてHPに掲載しようかと考えています。
なお、ChatGPTを使用する上での注意点としては、最新の内容については質問しても答えられないことと、時々、質問についての回答が間違っている時があることです。
※ちなみに、ChatGPTに間違っていると指摘すると、申し訳ありませんと謝った後、正しい答えを返してくれます。